恋口の切りかた

とにかく、留玖だ。

青文も隼人も幸せそうにしてやがるってのに、俺は何やってんだよ……!

このままじゃ、他の男にとられちまうじゃねーか。


焦る俺のもとに、その使いが時を計ったように訪れたのは、

ちょうどその翌日のことだった。