恋口の切りかた

「こいつらはどうする?」

俺は捕らえた浪人たちを示して静かに尋ねた。

俺の問いに対して、拷問にかけて黒幕を吐かせろと、金髪の男は冷酷に、容赦のない言葉を口にして、


亜鳥が困惑した顔で男を見上げ、
留玖が不思議そうに首を傾げて、

隼人が──



一瞬大きく目を見張った後、

しげしげと、穴が開くほど金髪の棒手振男を眺めて、

何かを悟った様子で「有り得ねー」と呟き


彼から一歩離れた。



……さすがに、気づいたか。

隼人がどういう反応をしたのか理解して、俺は小さく苦笑した。