心霧が晴れ
気分良く
お酒が飲めた
何で俺は変な
妄想を
膨らませ
たんだろう
多分沖縄での
二人の
男関係の事で
勝手に二人の
女としての
貞操観念の
レベルを
決めてしまい
この女達は
風俗まで
落ちるような
女だと勝手に
決め込んで
居た様だ
反省しながらも
頭の中は
さっきまでは
みだらな女の
集団なので
宮子も簡単に口説けると
思い込んでいた
気持ちをリセットしないと
いけないなと
自分の心に
言い聞かせてみた
もう
このグループに
手を付けるのは
人間として
間違って居るよな
何もここの
グループに
これ以上手を
付けなくても
何度も自分の
心に
終止符を打つ
為に
自分で自分の心に
語った
宮子可愛いよな〜
諦めようとすると
余計に
諦めたく無い
気持ちが沸いて来る
そうだ!
諦める事はない
今日は手を付けないが
同じ本庄の
こんな近くに
住んでいるんだから
愛を暖めて
チャンスを待つのも
良いかも知れない
しかし不安もある
もし昨日の事を
宮子に
話されたら…
アウトだよな〜

