美穂が伝票を持ち
車の鍵を俺に
渡したので
俺はレジを
スルーして
一人駐車場に
向かった
店を出たところで
宮子さんが
ランチの看板を
雑巾で拭いていた
ありがとう
ございました
宮子さんの声に
振り返り
宮子さんの
黒色のスキニー
ジーンズの
お尻のラインに
少しムラｯと
しながら
メルセデスの
助手席で美穂が
来るのを待った
年上の女性は
楽で良いな〜
エッチも上手いし
すぐに美穂が
車に戻った
横顔とスタイルを
眺めながら
いい女だ
こんないい女と
一緒に居られる
自分を物凄く
幸せでラッキーな
男だなぁ
自分と同じ年位の
女性と比べると
確かに
年齢を重ねてる
でも
その
大人の感じが
妙に興奮する
二十代の女性より
性を感じる
何でこんなに
俺が美穂に
ハマルのか
冷静に何度も
考えたが
結論は出ない
俺には他に
相手してくれる
若い女性が
居ないどころか
何人も
女の友達
セフレ
愛人が居て
H何て
何時でも
出来るのに
