さんぴん茶を
飲みながら
音楽を流している
FM局にチャンネルを
合わせた
「さて、何処に行こうかな」
正利は独り呟き
考えた
何処行くっていっても
海に行くか
水族館に行くか
飲みに行くか
そんな事しかない
誰かに逢おうと
思っても
誰が居るだろう
小梅さんとまた逢うか
漁師のオジサン位しか
逢う人が居ない
そんな状況ならば
小梅さんと
遊ぶのが
普通の男かも
しれないが
正利は
普通の男とは
やはり違っていて
漁師のオジサンに
逢いに
行くことに決めた
場所を何となくしか
覚えていないが
本島から
橋で渡れる島だった
ナビを見たら
すぐに解ったので
目的地をその島に
セットして
ヒュンダイを走らせた
漁師のオジサンに
逢うと決めたが
一応小梅さんに
電話をして
スケジュールを
聞いておこうと
思い電話した
12コールしても
出ないので
あきらめた
あきらめたと
言うより
これ以上鳴らすのも
失礼かもしれない
そう思った
もしかしたら
声でもかけられ
男性と
お食事中かも
しれないし
お昼寝中かも
しれない
着信を見て
小梅さんから
かけてくるさ
そう思った
飲みながら
音楽を流している
FM局にチャンネルを
合わせた
「さて、何処に行こうかな」
正利は独り呟き
考えた
何処行くっていっても
海に行くか
水族館に行くか
飲みに行くか
そんな事しかない
誰かに逢おうと
思っても
誰が居るだろう
小梅さんとまた逢うか
漁師のオジサン位しか
逢う人が居ない
そんな状況ならば
小梅さんと
遊ぶのが
普通の男かも
しれないが
正利は
普通の男とは
やはり違っていて
漁師のオジサンに
逢いに
行くことに決めた
場所を何となくしか
覚えていないが
本島から
橋で渡れる島だった
ナビを見たら
すぐに解ったので
目的地をその島に
セットして
ヒュンダイを走らせた
漁師のオジサンに
逢うと決めたが
一応小梅さんに
電話をして
スケジュールを
聞いておこうと
思い電話した
12コールしても
出ないので
あきらめた
あきらめたと
言うより
これ以上鳴らすのも
失礼かもしれない
そう思った
もしかしたら
声でもかけられ
男性と
お食事中かも
しれないし
お昼寝中かも
しれない
着信を見て
小梅さんから
かけてくるさ
そう思った

