小梅さんの待つ
コルベットに
戻ると


小梅さんが
俺にイラっと
していた


なにオバサンの
お尻眺めて
ニヤニヤしてるのよ
あんた本当に
欲求不満ね



小梅さんの泊まる
ホテルの駐車場に
車を停めると



すぐに
部屋に二人で入り
ドアが
ロックされたのを
確認すると


小梅さんは
昔のように
超ドSの女王様に
変わり


正利っ
なにコンビニの
ババアのケツに
見とれてるんだよ


そんなに
ケツが好きなら
顔の上に座ってやるよ



そう言いながら
ベッドの上で
スカートを捲くり上げ
俺の顔の上に座り
俺のジーンズの
ファスナーを
下げた




されるがままに
一通りの行為を
二回済ませると



美穂の事を思い出した


美穂より
小梅さんの
方が良い
ような気がしてきた



美穂さんの
良いところは
とろけるような
大人の女性の
エッチな魅力だったが


それ以上の魅力が
今回の小梅さんには
あった


愛の謎をときに来たのに
解きたく無くなった

解く必要が
俺の心から
無くなった


しかし
せっかく沖縄まで
来たのだから
美穂さんの
店まで車で行ってみた