桜龍学園


大「俺ですか…」


あぁ…敬語さんか。←


「へぇ…? 大樹って言うんだ。」


大「あぁ…まだ言ってませんでしたね…。


初めまして 

御巫 大樹ーミカナギ タイジュー

です。

よろしくお願いします」


「ぅえ、あ、は、はい。

桜坂舞姫ですっ

よろしくお願いしまっす」


竜「舞姫、どもりすぎだ。

ってかいっつも思うけど御巫(ミカナギ)って苗字珍しいよなぁ…」


「だって敬語だよ!?




…敬語だよ?!!!(2回目

ビックリしました。

久しぶりの敬語。ハロー。」


竜「ハローは敬語関係ねェし」


「そんなツッコミは求めてないんです。ないんですよ。」


竜「何でイキナリ2回言う!」


「…そのツッコミも求めてませんですよ!」


竜「イキナリのですます口調。」


「…いいんです。いいんです!」


竜「(意味わかんねぇ…)」




…竜兄から白けた視線が…!!


まぁ、いいとしよう。←



「そんなことより大樹さん」


大「はい…。敬語じゃなくていいですよ。名前も呼び捨てで構いません」


「そんな…恐れ多いですますよ!」


大「……何が恐れ多いのか分かりませんが…


本当に敬語じゃなくて結構ですので…

(というより敬語だと…言葉変になってて分かりずらいですね…)」


苦笑い。


大樹さん、苦笑い。



…ここは空気的に敬語、やめましょう…!