ピピピッ ピピピッ ピピピッ


携帯の目覚ましがなる。


ピピピッ ピピピッ ピピピッ



「…うるさいなァッ!!」


舞姫は携帯の電源を乱暴に落とし、


また眠りについたのだった……。






ー数十分後ー


「キャーーーー!?
遅刻するゥゥウ!!?」


舞姫が叫んだのは言うまでもない…。


バタバタと支度をし、

寮をでる。