「……春兄…KY過ぎ…今さ、超良い雰囲気だったの!この物語で初めての!一生ないかもしれないのが!」


春「わざとじゃないもーん」


「キモい。潰すぞ?あ゙?」


まじありえない!ありえないありえないありえないありえないありえない!



…翔以上のKYだ!


「…こんの…クソ兄貴がァーーー!!」




バッコーーーーン


春「ぶふぅっ」



健「…いや、姫…殴んなくても…」



「無理!このクソ兄貴潰してやるーー!!」


春「のわッ!」


慌てて避ける春夜


春「そんなに怒んなくてもよくね!?」


「うっさーい!春兄見てるとイラつく!っつか何でもいいから殴らせろー!」


春「なんじゃそりゃー!!」


ドッカーーン



竜「舞姫ー。ほどほどにしとけよー」


春「いや、とめろよ!?」


「わかってるってー!間違えても半殺しまでだー!」


春「間違えるなぁぁあ!」

ドカーーン



「避けんな!クソ兄貴ぃぃい!」


春「やだよ!避けるよ!」


ドゴォッ


「…っく………。このまま避けてたら本気だすぞコラァアアア!!」


バゴォッ


春「だから何でそんなに怒ってんだよっ!?…………あ。」


バキィッ


春「ぶほっ」


「よしっ」

ガッツポーズをきめる舞姫。



雪「よし。決着着いたね。
じゃぁー…
黄虎の人達に説明しないとだからー…




姉貴の部屋行こっか☆」「ヤだ」



全「『……………』」