「・・・ン・・・」



朝の眩しい光が、私の顔に降り注ぐ。



誰も居ない家。


私一人。



だけどそんなの寂しくない・・・・



私には先生がいるから。




なんて、2学期の朝にはそうなるはずだった。



だけど、


「何でこうなるんだろう」


私は今、極度に落ち込んでいる。