Dear俺様教師【完】






「爽、その彼女はお前と同じ大学なのか??」



きたっ!!



「うん。そうだよ・・」


「んで??まだお前の偽りの姿しか分からないんだって??」


「蓮兄さん、俺らの話やっぱ聞いてたんじゃん(涙)」


「当たり前だろ」


「先生、盗み聞きは良くないですよ??」


「実来??内緒話もいけないんじゃないのか??」


「ご、ごめんなさい///」


「俺に隠し事なんて、100年・・いや、1000年早いな」


「蓮兄さん、頼むから今回の事はそっとしておいて!!お願い!!」


「ダメだ・・・こんな面白い話はないからな」


「ハァ・・やっぱり」




そう、蓮兄さんは、俺の恋愛事情をイジるのが大好きなのだ(涙)


しかも面白い方向に進むのを楽しみにしながら。