少し、机にうつ伏せで居ると聞こえてきた。 「え??真希・・どうしたの?!」 身体が少し反応した。 「章吾君と手なんて繋いで!!」 この言葉はもっと反応した。 「うん・・ちょっとね・・・・」 私はわざと顔を上げなかった 案の定、真希は私のとこまで来た 「み、実来??起きてる・・・??」 私は、ゆっくり起き上った 「起きてるよ・・おはよ。真希」 「おはよ・・実来!!あのね・・私・・」 「章吾と付き合えたんだって??・・・良かったね・・」 無理矢理な笑顔で言ってみた