「いや!!離して!!」



公衆トイレの障害者用トイレ。


そこは広いから、4人が入るには十分のスペース。



「ほら入れ!!」


「きゃっ!!」



私は、障害者用トイレに投げ込まれた。


「へへ、大人しくしてりゃ痛くはしないからよ。おい、鍵ちゃんとかけとけよ」


「ああ。」



そう言って男は学ランを脱ぎ、シャツまで脱いだ。




「いや・・・」



怖い・・・。怖いよ・・・。



入り口は2人の男に占領されて逃げれないし・・その前に腰が抜けて立てない。



「まずは俺からだ・・・」



一人の男が私に近づいてきた。



「いや・・・来ないで・・!!」



男は私の制服に手をかけた。


「ほら大人しくしろ!!」


「いや!!やめて!!」



私は一生懸命足をジタバタさせた。


「おいお前ら抑えてろ」


「おう」



私は2人の男に手足を掴まれた。



「いやー!!やめて!!!!離して!!!!」



そんな私の願いも虚しく、男は私の制服を思い切り破いた。