「あ~うん。よろしく。俺は白戸樹で、フロア長を一応やってます」


「はいっ!」


はいっ!って・・・


「クククッ。君、面白いね」


「えっ?」


「いやっ。なんでもないよ。さぁ。フロアに行こうか」



これが、2度目の・・・香との出会い



俺は、その時はなんとも思っていなかった


香が俺にとって大事な女(ヒト)になるなんて・・・