「ねぇ、いっくん。大学って楽しい?」

「ん~、まぁまぁかなぁ?今はバイトにいる時間のほうが楽しいかもしれないナァ?」

「ふーん」



璃梳の高校までは車で40分


俺の好きな洋楽を聴きながら高校まで送っていった



「はいっ、到着。気をつけていけよ」


「いっくん、ありがとぉ。じゃぁ行ってきます」



そういって、璃梳は学校まで走った