「泣かないで?香チャン」
そういって莉音さんがハンカチを差し出してくれた
「うちの家族ね、そういう家族の絆ってすっごく大事にするの。それに、家族は離れちゃいけないんだって!だから、樹を手元に置くとともに、新しい家族も受け入れちゃおうって事。だから、そんなに重たく考えなくていいのよ?香チャンが樹のほかに好きな人が出来たら、家を出て行って構わないの。家族なんだから・・・・ネッ!!」
「えぇ!!香ちゃんが出て行くのはイヤァ」
「っていうか、香が俺を嫌うなんてないけどね・・・」
「「「イヤッ!あるでしょ?」」」


