「哲!俺は璃梳も莉音も嫁にはやらんぞ!」 「いいじゃーん。どこの馬の骨か分からないやつに取られるより、うちらは小さい時から知ってるんだしぃ!!」 「いやっ!璃梳を哲の家に入れるのは俺のプライドが許さない」 うんぬん・・・ こんな会話を冷ややかな目で見ている娘達・・・ こうしてそれぞれの子供達はすくすく育っていった