「はぁ…」 大きなため息に先輩から「白戸ぉ。なに大きなため息ついてんのよ」と言われた 「先輩…なんか…胸が苦しいんです…」 「はぁあ?」 看護記録を記入しながら先輩に私の診断をしてもらおうと思ったんだ きっと…私……重病なのかも… 「どしたの?白戸らしくない」