~翌日~

「杏!ちょっと
聞いてよ!!」

「なに?ミキが
そんなに慌ててるなんて
めずらしい・・」

「実はね?昨日・・」

私は昨日伊十院君に
キスされたことを
杏に話した

「マジ!?
女の敵だね!」

「でしょ?
でもね、ここからが
謎なの・・」

「どうゆうこと?」

「私ね家に
帰って伊十院君について
調べてもらったの
でもね、一切情報がなかった」

「はー?
朝宮の情報管理で
調べられないことってあるの?」

「だよねー
でも、本当に
出てこなかったんだよ」

伊十院隼人・・
いったいなにもの?

私が考えていると・・

「「きゃあー!!
伊十院君よー!!」」

うるさ!!
ほんとすごいよ・・

私が呆れていると
伊十院君と
目があった・・

ニコッ

ゾクッ!

なに、今の・・
とてつもなく
嫌な予感がする・・

チャラッラー

ビクッ!

なんだ、携帯か
しかも電話、誰から?

「はい?」

「あ、ミキか?」

「お父さん!」

「実はなちょっと
ミキに縁談が
きていて・・」

縁談?お見合いってこと?

「絶対に嫌!!」

「いや、断ってくれても
構わないんだ」

「え?」

どうゆうこと?

「ただ、会うだけで
いいんだが、
それでもだめか?」

「・・会うだけなら」

「本当か!?
じゃあ日程などは
美里に聞いてくれ」

「わかった」

「じゃーな!」

ピッ

本当人騒がせな
親だな~

「ねえ、朝宮さん」

「い、伊十院君・・」

なんで私に
話しかけるのー!!

「今日の放課後
屋上にきて・・」

「・・は?
嫌にきま「じゃないと
襲うよ?」

!?なんですと?!

「わかった・・」

「ありがとう♪」

伊十院君はそうゆうと
教室を出ていった・・

「なんなのよ
いったい・・」


「ミキ大丈夫?」

「大丈夫、じゃないかも」

なんなのよー!!(叫

とゆうように
先行き不安なミキでした☆