《隼人Side》
「ねー伊十院君は
何がすき～？」
うざい、なに
この女ども
俺の外見にしか
興味ないくせに・・
「ね～無視しないでよ～」
うっせー、
近寄るな！
「すみません、
俺急いでるんで」
逃げるが勝ち！だ
「あ、ちょっとー」
◆◇◆◇◆◇
「ハアハア・・」
疲れた・・
「あ、伊十院君」
誰だ？
こいつ確か・・
「・・朝宮さん？
でしたっけ？」
なんかびっくりしてるし
うける！
「なにしてるの？
こんなところで・・」
「ちょっと用があって」
用なんて
無いけどな・・
「ふーん、あっ！ねえ
ちょっと手だして？」
「え？はい」
俺は言われたとうりに
手を出した
いったいなんだ？
コロン
「これおいしいよ！
食べてみて？」
飴玉？
「うん・・」
パクッ
あ、結構うまい
「ん、おいしい
ありがとう」
「どーいたしまして」
「あ、お礼・・」
「いーよ、別に」
そうゆうわけにも・・
あ、いい事思いついた♪
「ちょっと
目瞑って？」
「・・うん？」
チュッ
こいつ絶対
俺の物に
してやる・・
「！？」
めっちゃびっくり
してる。
やっぱりこいつ
面白いな・・
「じゃーね♪」
朝宮ミキか・・
調べてみるか・・
そう思っていると
俺の前に一台の
車が止まった
『お帰りなさいませ』
「おう、あっ
朝宮ミキについて
調べておいてくれ」
『かしこまりました』
これから楽しみだな・・
そう思った隼人でした☆
《隼人Side》終
