俺様のカゴの中

それからしばらく、ギャーギャー言いながら勉強をした祐達が腹減ったと言い出した。



もう夕方か…。



静かに昼寝してた善を起こし、一緒に買い物に行こうかとしたのに。



「俺、留宇とお留守番」

「邪魔になるから行くぞ」

「いい子して待ってるから」



どうやら賑やかな場所が好きらしく、善は残ると言った。



10人分のメシか…。



めんどくさくなってピザを取ることに。



「なんで俺が…」

「「ごちそうさまで~す」」



その日はピザを食うだけ食って帰った。



最近、マジで俺って保護者だよな…。



がっかりして眠った次の日、深見と得意先に歩いて向かってた時のこと。



「あれ?お前…ライじゃね?」

「…………」



忘れもしない、俺をボコボコにした先輩ホスト。



会いたくねぇのに会っちまった…。



「何?リーマンやってんのかよ。久しぶりに会ったってことでメシでも食わねぇ?」

「…………いいですね」



ムカつくから復讐してやれ。