俺様のカゴの中

まぁ、頑張ってくれんならなにより。



メシを食った後、歯磨きをしてキッチンに立ってる留宇を捕まえた。



「なぁ、俺って最近放置されてね?」

「し、してないよ?」

「善が来てからならわかるけど、その前から触ってねぇ」

「ちょっ…ここ…キッチンだし…。ベッドには善君がいるからっ」

「今日は逃がさねぇから。ソファーと留宇の部屋、どっちか選べ」

「へ、部屋で…」



留宇もなにげに限界か?



下着を片づけた留宇の部屋で、荷物しかない空間。



ここ、善の部屋にするか…。



寝たら朝まで起きねぇしな。



ベッドの手配を頼もう。



「雷さん!?」

「あ?」

「ぬ、脱がないの…?」

「善対策。それとも…脱ぎてぇ?」

「いえ、大丈夫です…」

「背中いてぇからお前乗れ」

「へっ!?ムリ!!どうしたらいいのか…」

「教えてやるよ、たっぷり…」



久しぶりの留宇はなんだか前と違う気がした。



触り心地も、カラダつきも…。



ガキじゃなくなってる気がする…。