俺様のカゴの中

最終的にはペタッとくっついてから膝枕。



なんか今、スゲー幸せかも。



頭を撫でながら薄い酒。



見てわかるほどに甘えてくる留宇も、スゲー気を張ってたのかもしれない。



「休みに留宇が行きてぇとこに連れてってやる」

「動物園がいいよ」

「ガキだな」

「雷さんと手を繋いで動物園デートです」

「土曜でいいか?」



満面の笑みをもらい、しばらく頭を撫で続けた。



動かなくなったかと思えば穏やかな寝顔。



いつもならここでもう一杯飲みたいところだ。



それを我慢してベッドまで運んだ。



ギュッと握られたシャツに気がつき、指を解くとパタッとベッドに落ちた腕。



本当に大丈夫そうだな。



安心してシャワーを浴びた後隣に横になった。



気持ちが穏やかだ…。



引き寄せて抱きしめたまま眠り、朝は留宇のキスで目覚める。



基本パンだった朝食が軽めの和食に変わってるのは留宇なりの配慮だろう。



やっぱりいい嫁になる。