俺様のカゴの中

やっべぇコレ…。



相当うめぇ…。



薄すぎるけど。



「おいしい?」

「最高…。マジうめぇ…」

「よかったね」

「あぁ、よかった…」



マジで至福…。



留宇が心配しないようにこの一杯をゆっくり楽しむことにした。



「雷さん、もう大丈夫だから」

「んぁ?」

「なんか…あたしおかしかったよね?雷さんがどっか行くんじゃないかって不安だったみたい」

「そうか」

「でも大丈夫。雷さんも気ぃ使ってくれたんだよね?立場…逆なのに」

「俺はもう大丈夫だ」

「うん、そうだね」



猫みたいに側に寄ってきた留宇の頭を撫でた。



こうしてるとホント反省する。



確かに仕事頑張りすぎた…。



「これからは少し仕事のやり方変える」

「変える?」

「俺がやらなくていい仕事は部下に回す。ちょっと背負い込み過ぎた」

「わかればいいのです。高宮さんもそれがいいって言ってたぁぁぁぁ~…うぅぅ~…」



マジで猫みてぇ。



いろんなとこ撫でたら擦りよってきた…。