俺様のカゴの中

軽めのシャワーを浴びて外へ行くと、昨日からずっといる雷さんの定位置のサマーベッド。



パソコンを見ながら電話中の雷さん。



リゾートでお仕事する可哀想な人に見えます…。



「留宇、雷に持ってって」

「アイスコーヒー?」

「ホットとか抜かしやがったけどアイスしかねぇから我慢しろって言ってね」

「ありがとうございます」



駿さんからコーヒーを受け取り、雷さんに持って行った。



おぉ、珍しく上機嫌!!



「さすがだな、笹原~。よくやった」



出張中の笹原さんからの朗報だったみたい。



コーヒーを手渡すと、肩にケータイを挟んで頭を撫でられた。



ご機嫌の雷さんだ…。



お仕事の邪魔にならないように、駿さんの元へ行くと朝食にパンケーキを焼いていた。



「今日熱い!!火の側熱い!!」

「代わりますよ」

「じゃあちょっとお願い」



そう言ってフライ返しを渡された。



よし、焼こう。



おもむろに着ていたシャツを脱いだ駿さんの背中にびっくり…。