俺様のカゴの中

一見ガラの悪い飲み会。



だけど中身はただのバカの集まり。



俺が来てからやたら周りに人が増えた。



寝る予定だったのに…。



「実際寂しいっスよ、雷さんいなくて」

「手放さなかっただけいいと思え」

「雷さんがクラブ手放してたら俺もDJやめるし」

「ははっ!!なんだよソレ」



久しぶりにこんなに明るいうちから飲んでる。



案外楽しい。



「そういやうちの姫はどこ行った?」

「姫なら女部屋行った」

「放置しやがって…」



隣に座っとけよ…。



俺なんかいらねぇのか?



しばらくして夜メシの準備を始めたスタッフ。



留宇は俺をいまだに放置。



浮気すんぞ…。



隣に座ってるハタチのクラブ常連。



留宇にはない谷間を持ってる…。



「俺が浮気しようって言ったらどうする?」

「えっ!?いい!!超OK!!むしろこっちからお願いします」

「ははっ!!超冗談」

「酷~い!!」



じゃあ俺はお姫様を迎えに行くか…。