俺様のカゴの中

先に家に帰り、キッチンで軽い夕食。



明日は休みだ。



作ったパスタをひとりで食うのがスゲー寂しく感じる。



留宇は毎日こんな気分で俺を待ってたのか…。



申し訳なさがこみ上げた時、やっと姫の帰宅。



「ただいま!!」

「おかえり…」

「雷さん…あたしにもご飯…ある?」

「あぁ、今用意してやるから」

「やった!!おなか空いちゃった!!」



着替えてからイスに座った留宇と向かい合い、なぜかホッとしてる。



ひとりで食うより留宇がいた方がうまく感じる…。



「恥ずかしかった、雷さんに見られてて」

「そんなに見てねぇし…」

「でも来てくれて嬉しかった!!」

「ん、食え…」



やっべ…照れる…。



気づかれないようにパスタを口に詰め込み、苦しくなりながら飲み込む。



俺の方が留宇に惚れてねぇ?



「一緒に風呂入るぞ…」

「うん!!」



メシの後、一緒に風呂。



バスタブで後ろから留宇を引き寄せた。