俺様のカゴの中

わかったとだけ言った雷さんはお風呂へ。



少し濡れた髪で出てきた雷さんにご飯を出し、向かいに座る。



最近痩せたかな?



不規則な生活のせい?



「雷さんって誰かに告白されたりしないの?」

「ブッ!!はぁ!?なんだよ急に」

「だってカッコイイんだもん…」

「残念ながら愛妻家と噂されてる社長には誰もよってこねぇよ」

「愛妻家?雷さんが?」

「愛妻家だろ。どう見ても」



そう言って意地悪い顔で笑った。



なんか企んでる…。



「留宇が俺の愛情わかんねぇっつーならカラダで証明してやるけど?」

「ぬぁぁぁぁ!!大丈夫!!間に合ってるから!!」

「へぇ~、2週間触ってねぇのに間に合ってんだ。また浮気か…」

「するわけないでしょ!!雷さんのことこんなに好きなのに!!」

「ははっ、わりぃ」



こんな意地悪のどこが愛妻家に見えるの?



でも意地悪言って来るってことは余裕があるのかな?



そんな雷さん、やっぱり余裕があるらしく筋トレを始めた。