一応着替えてファイルを持ち、運転手さんに乗せられてやってきた会社。
受付のお姉さんに顔が知られててびっくりした。
貸してもらったIDカードを持ち、目指した社長室。
人がいっぱいだ…。
「おっ、社長夫人」
「高宮さん!!お久しぶりです!!」
「社長から頼まれた?」
「はい!!コレなんですけど…」
「あぁ、一緒に行こう」
社長室の前で高宮さんに出くわし、なぜか会議室の前。
会議中ならまずいんじゃ…?
「失礼します」
「なんだ高宮。今会議中だっ…」
「忘れ物を届けに奥様がいらしてます」
「くれ…」
恥ずかしいし!!
高宮さん、何が目的?
頭を下げながら近づくと、雷さんが手を出した。
ファイルを渡すと気まずそうな顔で受け取り机の上。
「いかがします?」
「お茶飲んで待ってろ…」
「了解しました」
雷さんのあんな恥ずかしそうな顔、初めて見た…。
なんかカワイイ…。
「怒られますよ」
「いつもの仕返し」
会議室を後にして社長室へ。
受付のお姉さんに顔が知られててびっくりした。
貸してもらったIDカードを持ち、目指した社長室。
人がいっぱいだ…。
「おっ、社長夫人」
「高宮さん!!お久しぶりです!!」
「社長から頼まれた?」
「はい!!コレなんですけど…」
「あぁ、一緒に行こう」
社長室の前で高宮さんに出くわし、なぜか会議室の前。
会議中ならまずいんじゃ…?
「失礼します」
「なんだ高宮。今会議中だっ…」
「忘れ物を届けに奥様がいらしてます」
「くれ…」
恥ずかしいし!!
高宮さん、何が目的?
頭を下げながら近づくと、雷さんが手を出した。
ファイルを渡すと気まずそうな顔で受け取り机の上。
「いかがします?」
「お茶飲んで待ってろ…」
「了解しました」
雷さんのあんな恥ずかしそうな顔、初めて見た…。
なんかカワイイ…。
「怒られますよ」
「いつもの仕返し」
会議室を後にして社長室へ。


