俺様のカゴの中

一斉にこっちを見た女子高生軍団。



「留宇、そろそろ用意してくれ。さすがに制服じゃ連れまわせねぇ」

「あっ、わかった!!じゃあ雷さん、みんなの相手しててね!!」



着替えに行った留宇と残された5人の女子高生…。



き、気まずっ!!



「あぁ~…、この前は大人げなかった…」

「う、うちらが悪かったんで!!」

「そんなビビってんじゃねぇよ…。あんなの軽い冗談だろ」

「軽くなかったんですけど…」

「留宇になんかしたらマジでやるけどな。ははっ!!」

「「…………」」



冗談だって言っただろうが!!



バカかお前ら。



「とにかくこれからは留宇をよろしく頼む」

「「はい…」」

「ってことでビビんな」

「じゃあ質問」

「なに」

「なんで留宇と同じ名字なの?」



あれ…?



なんで俺の名字知ってんだ…?



ってかこんなに鋭い質問されるとは思わず言葉に詰まった。



「俺…氷流だけど?」

「さっき電話で藤間って言ってた」



あらら…?