俺様のカゴの中

なんて言えるはずもなく、肩を震わせる深見と仕事。



「それでは休暇明けに会社で」

「マジで助かった。深見もゆっくり休めよ?」

「社長も!!」



終わった~!!



よし、これで当分やることがなくなった。



やっぱり深見はいい。



真面目、最高だな。



「雷さん、終わったの?」

「あぁ」

「よかった!!騒いでもいい?」

「今まで騒いでたんじゃねぇの?」

「静かにしてたじゃん…」



マジかよ…。



うるせぇのは勘弁。



好きにしろと言ってベッドルームに引きこもった。



「見た目は超カッコイイ」

「でも絶対性格悪いって」

「留宇の前で言うなよバカ」

「だって絶対ヤバい仕事してるでしょ!!」



丸聞こえなんですが…。



でもまぁ、留宇がうまく学校になじめた証拠だから大目に見てやる…。



それからも女子高生の放課後ガールズトークを盗み聞きするような形で引きこもるしかなかった。



メシの時間になり、一応スーツに着替えリビングへ。