俺様のカゴの中

なかなか眠れなくなって、次の日は寝不足。



「はぅ~…」

「どうしたの?留宇ちゃん」

「雷さんに愛してるって言われた…」

「「えぇぇぇっ!?」」



なんでそんなにびっくりするの!?



変なこと言ってないよね?



「雷さんって…そういうキャラ…?」

「滅多に言わないからすごく貴重!!」

「だよね、よかった…。あの雷さんが毎回愛の言葉吐いてたらビビる…」

「聞きたいけどね」

「「絶対ヤダ!!」」



あの言葉はあたしだけの特権。



他の人に言ったら絶対許さないもん!!



早く帰ってこないかな~と、待ちわびること11日。



「おかえりなさいっ!!」

「ただいま」

「会えなかった分抱きしめて?」

「抱いて?」

「違う!!抱きしめられたい…」

「了解」



ギュ~ッと抱きしめてもらうこと数分、充電完了…。



それから話したクラスの子と仲良くなった話。



微妙な顔をした雷さんだけど、最終的には喜んでくれた。