俺様のカゴの中

俺よりちゃんとしてるじゃねぇか…。



そしてやってきた最後の招待客。



「じいさんっ…」

「やぁ、藤間の若社長。会うのは2回目だな!!」

「前に会ったとき…俺…」

「裸の付き合いに上も下もなかろう」



あの時温泉で一緒になったじい様がこのホテルに力を貸してくれた会長だったとは…。



なんか運命的なもんを感じてしまった…。



「海藤会長の言葉、為になってます」

「そうかい。これからも頑張るんだよ、イケメンの兄ちゃん」

「ありがとうございます」



尊敬できる人は尊敬する。



これからもっといろんな人と関わって、たくさん学んで行こうと思った。



始まったパーティは賑やかなものだった。



やっぱり高宮は必要不可欠。



「雷さん、ワインおいしい?」

「うめぇよ。お前食ったか?」

「ちょっとだけ…」

「そこ座ってろ。なんか持ってくる」

「大丈夫!!お腹減ってないから」



やっぱり…具合悪いのか…?