俺様のカゴの中

頭を撫でてやると照れたように笑った。



酒のせいにしてもいいか?



引き寄せてキスすると、急に真っ赤な顔。



イイ反応…。



「あ、明日お休み…?」

「あぁ」

「ゆ…ゆっくり寝られる…ね」

「そうだな」

「雷さん…近い…」

「酔ってんじゃねぇか?」



あんなカワイく抱きついてきたヤツが拒否んじゃねぇよ。



押さえつけた小さい頭が逃げようとしてる。



時間ならたっぷりあんだ。



楽しませろ。



「留宇…舌出せ」

「舌?」



やっぱり留宇とのキスは歯磨き粉味。



気持ちいい…。



「雷さんっ…美味しくないっ…」



美味しくないって…酒か。



意地悪心が動き出し、口に含んだひとくち分の酒を留宇に流し込んだ。



「かはっ!!辛っ…」

「うめぇだろ」

「なに…これぇ…」

「ジン」

「マズ…いよぉ…」

「結構たけぇんだぞ、そのジン」

「おいしく…にゃい…」



あっ、ふざけすぎた…。