俺様のカゴの中

でも俺はまだ飲み足りねぇ。



「もしも~し」

「おぅ、店はどうだ?」

「雷が回してた頃より売り上げ上がったんだけど」

「マジか…」

「データ送るからチェックしといて~」

「わかった。明日顔出す」

「了解~」



駿に任せたクラブは順調らしく、安心。



淳平は相変わらずで、パソコンが壊れたと一度泣きついてきた。



仕事中に様子を見に行き、俺が解決したけど。



まぁ、今まで俺がやってた店は大丈夫だということがわかった。



じゃあ俺は心おきなく。



玄関を開けたら静かな部屋。



寝てるのかと思い、静かにリビングに入った。



「うぉっ!!」

「おかえりなさい…」



暗いリビングでテレビだけが着いていて。



急に飛びついてきた留宇に心臓が飛び出るかと思った。



なんだか今日は暗い。



なんかあったか?



「雷さんお酒臭い…」

「接待だったからな」

「おかえりなさい…」

「ただいま…?」



離れる気配がない…。