俺様のカゴの中

どこまでいったかと言われたら…。



「遊園地」

「あ?お前の頭の中はメルヘンか」

「どんな意味…?」

「キスした?」

「キスっ!?し、した…」

「ソレ以上のことは?」

「オッパイが…ナイから…その…」

「きゃははははっ!!あんたマジでナイしね!!」



悩みなんだからね!!



あれはショックだったんだから!!



「じゃあね、アスカ流花嫁修業だよ。お金かカード持って着いて来な」

「よろしくお願いします!!」



アスカに着いていくと、大きなデパート。



ここで花嫁修業…。



し、下着屋さん…?



「すみませ~ん、サイズ計ってもらえますか~?」

「ではこちらへどうぞ」



わけがわからぬままサイズを計られた…。



うん、あたしやっぱりオッパイないね!!



「不憫…」

「余計惨めになるから同情しないで…」

「まぁいいよ、じゃあどんなのが趣味?」

「ん~、コレとかカワイイかな?」

「留宇のサイズないから他のにしな」

「はい…」



散々下着を買わされた…。