そのままソファーで眠った次の日、留宇より先に目覚めてコーヒーを飲んだ。



まだダルさは残るものの、きっともう平気。



よし、留宇を起こそう。



ベッドルームを開けるとクッションがベッドの下に落ちていた。



ふざけんなよマジで…。



パンツは見えてないものの、白くてキレイな足が布団から出てる。



本気で誘ってんの?



あぁぁぁぁ~…。



限界!!



無防備に寝てる留宇の上に乗った。



頬を撫でてから指で唇に触れた。



ゆっくり目を開けた留宇は寝ぼけてるのか、俺の首に腕を回して引き寄せる…。



クソが…。



留宇が着てるTシャツをスルスルまくり、背中に手を回した。



細すぎて折れてしまいそうなカラダ。



ブラのホックを外した時、俺を引き寄せていた留宇の腕がパッと離れた。



「ななななっ!?なに!?」

「なんでもねぇからそのまま寝とけ」

「なんでもあるっ!!」

「うっせぇ。黙れボケ」

「あっ…」



未発達…?