俺様のカゴの中

数分後に戻ってきた留宇の手には抱えきれないほどのスポーツドリンク。



また常識はずれな…。



「飲んで!!」

「ありがとな…」

「いえいえ!!」



嬉しそうにしてんのはいいんだけど…。



落ち着かねぇから座っとけよ…。



ボケッとソファーに横になってる俺とキッチンで何かしてる留宇。



風呂にも入りてぇのにそんな気力がねぇ…。



「雷さんっ!!」

「ん~…」

「おかゆができたよ」

「食えねぇ…」

「たたた、食べさせてあげましょう!!」



食いたくねぇのに~…。



なんでテンションあがってんだよ…。



「留宇、マシで…本当に勘弁してくれ…」

「食べれませんか~…。お風呂入ります?」

「シャワー浴びてくる…」



留宇の暴走で頭が痛くなってきた…。



薬のおかげか、カラダは少し楽になった気がする。



ムリに浴びたシャワーで体力半減…。



でもかなりスッキリだ…。



ソファーに座って落ち込んでる留宇にそのまま膝枕。