島の地図を広げた先生が、今いる場所を探す。 随分遠くまで来たようだ。 「夕食までまだ時間あるから・・・今度は直が寝ていいよ。ほら・・・」 強引に先生の膝に寝かされた私。 えーーー!! こんな状態で眠れるわけないよ。 目を開けると、先生がじっと私を見てるんだよ… 無理無理。 絶対に無理だからぁ。 「ほら、目を閉じて・・・」 先生が私のおでこから鼻にかけて、撫で始めた。 懐かしかった。 小さい頃、お母さんにこうして眠らせてもらった記憶がある。