小説を書き始めて気づいたよ わたしね、何も知らなかった 西原のことを何も知らなかったんだ 血液型や誕生日 だから、星座も知らない あんなに近くにいたのにね あんなに長く居たのに‥‥ 不安や葛藤 辛い想いがたくさんあった だけど やっぱり後悔できなかった 傍から見たらただのセックスフレンド そう思われるかもしれない けどね、 西原と過ごした時間は 私にとって大切な時間だった かけがえのない恋だった