夜中になり、ひとつの部屋でみんなで寝ることにした 自然と矢田くんの隣になった私は 電気が消えるとちょっとだけドキドキした 天井に顔を向けてた私に 矢田くんが小さな声で声をかけてきた どんな言葉だったろう‥ 今はもう忘れてる みんなを起こさないように みんなに聞かれないように 小さな声で話をした どんな会話だったかな‥ 思い出したいけど やっぱり思い出せない