先輩とルイちゃんが付き合い始めた。




胸が痛くて、苦しくて……


沈んだ心を明るく照らすものなんてなかった。




そんな私に、メグが言った。


「ごめん、先輩に嫌がらせのこと言っちゃったんだ」





沈んでる私には、すぐには理解出来なかった。