復讐メッセージを送信しました。〜ナナツノノロイ〜

すると、奈々子を抱きしめたまま、零がキスをしてきた。

にゅるりと熱い舌が入ってきて、別の生き物のように奈々子の口の中で動く。

キスなどしたことがない奈々子は、どうしていいかわからず、じっとしていたが、次第に体がぐにゃりと溶けそうな心地よい感覚に包まれた。

零は唇を離すと、ふたたび奈々子を強く抱きしめた。

「ねえ……もっと谷田さんのこと知りたい。おれのことも知ってほしいよ……」

零はそうささやきながら、奈々子のブラジャーのホックをはずした。

なにも知らない奈々子でも、今の言葉がどういう意味かはわかった。

――零になら、すべてを捧げてもいい。

奈々子はこくりとうなずいた。

「じゃあ、ベッドに行こう……」

零が微笑みながら、もう一度キスしてくる。

それだけで奈々子は全身が溶けてしまいそうだった――。