【†色欲† 甘い蜜のような時間を欲しがるままに食べたあなたの代償は重い。
助かりたければ、今日の深夜十二時、学校の屋上で懺悔すること。
あなたの未来は一本の針にゆだねられた】
紛れもなく、マリからの呪いのメールだった。
「マリはおれのことも怒っているんだ。愛華に言われて、突き放すようにして、別れたから……。おれも呪い殺す気なんだ……」
零は頭を抱え、小動物のようにブルブルと震えた。
「でも、ここを見て。ざんげすること、って書いてるよ。このメールの通りにすれば呪い殺されなくてすむかもしれない」
亜美のことがあったので、心の底から信じることはできなかった。
しかし、あのときは、両手になにも手にしてはいけない、という予言を、亜美が守らずに行動をしたために死を招いたのだ。
このままなにもしないでいるよりは、なにか行動をしたほうがいいと奈々子は思った。
助かりたければ、今日の深夜十二時、学校の屋上で懺悔すること。
あなたの未来は一本の針にゆだねられた】
紛れもなく、マリからの呪いのメールだった。
「マリはおれのことも怒っているんだ。愛華に言われて、突き放すようにして、別れたから……。おれも呪い殺す気なんだ……」
零は頭を抱え、小動物のようにブルブルと震えた。
「でも、ここを見て。ざんげすること、って書いてるよ。このメールの通りにすれば呪い殺されなくてすむかもしれない」
亜美のことがあったので、心の底から信じることはできなかった。
しかし、あのときは、両手になにも手にしてはいけない、という予言を、亜美が守らずに行動をしたために死を招いたのだ。
このままなにもしないでいるよりは、なにか行動をしたほうがいいと奈々子は思った。

