あ!ヤバい…寝ちゃった↓



あたしは慌てて飛び起きて時計を見ると、8時半になっていた。










あたしの肩には、暖かな上着がかかっていた。





『と…桐也は?!』


あたしが言うと、桐也のお母さんはプッ(笑)と吹き出すように笑った。



そして、


『ごめんなさいね(笑)あまりにも面白かったものですから。』


桐也のお母さんは言った。



『あ…あたし目腫れちゃってますよね(汗)』


あたしが目をこすると、