『…夏津紀は幸せだろ?穂乃嘉ちゃんが、目の前にいる。側にいる。話も出来て、笑顔を見れて!それだけで幸せなことなんだよ(笑)穂乃嘉ちゃんは、夏津紀の何倍も辛いと思うよ。話すことも笑顔を見ることも、側に行くことさえ、出来てないんだから…。』


親父に言われ、その後は何も言うことが出来なかった。





『お願い…お願いだから……。』


穂乃嘉は何度も何度も願っていた。















すると、突然閉まっていた扉が開いた。




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