「あっ!」
ふーん、と思いながら。
でも。
「…ちょっと、
だからってマユコも電脳部に入部するとか…
そんなん止めてや?」
もし藤森先輩目当てで入られたら。
話が余計にややこしくなりそう。
「はい、はい。わかりました。
マリノと伏見の邪魔は絶対にしませんから」
マユコは片手を挙げて宣誓をするように言った。
とりあえずこれでクラブにはどうにか入部できたから。
あとはどうにかして伏見にアタシのこと認めてもらうように頑張らないと。
でもちょっと藤森先輩って…。
伏見くんとアタシのこと応援してくれるって言ってたけど…。
なんかあの感じ。
グタグタにされそうな、
気もしないでも…ない。

