伏見は焦りながら懇願するように言った。 「それはダメです! 先輩がいなくなったらここはもうクラブとして存続できないですから! だから、 先輩はちゃんといてください!」 「あ、そう、じゃ。 彼女の入部も認めてやってや? だって1人でも増えたらそれはクラブが存続できるってことでええことやんか?」 藤森先輩はそんな伏見を見ながらくすくすと笑う。 「う、…わ…かりました」