こっちむいて伏見!



相変わらず彼はアタシに背を向けてパソコンをいじっている。


なんとか言えばどうなのよ。


何考えてんのよ!


どうしてアタシばっかりこんなに悶々としないといけないのよ。


それとも意識がないの?


だんだんと腹が立ってきて思わず
アタシは彼の背中を平手でバシンッと叩く。



「…ってぇ!!
何すんねん!」



伏見は振り返りながらアタシに怒る。


なんだ、
意識あるじゃん。