こっちむいて伏見!






あの日から。


ただでさえ、
伏見の様子がおかしいのに
先輩があんなことを言ってから。


余計に伏見がアタシに今までよりも
もっと関わらないようになってしまった。

っていうかアタシも近づけなくなってしまった。


なんていうのか、
寄って来るなオーラがすごくて…。



まるで腫れ物でも触るようにアタシは伏見に気遣う。

そんなアタシも変なんだけど。



藤森先輩は…、
そりゃ助けてくれるようなこと、
たくさんしてくれたけれど。



最終的にはやっぱりアタシの最初の予想通り、
事態を余計にややこしくしてくれるだけだったような感じ。



こんなはずじゃなかったのになあ。